20210814_Wataru Endo_Stuttgart(C)Getty Images

開幕戦でゴールの遠藤航、独誌のベスト11入り!チーム最高タイの評価で新シーズンへスタート

シュトゥットガルトに所属する日本代表MF遠藤航は開幕節グロイター・フュルト戦で今季初出場でいきなりゴール。ドイツ誌『キッカー』はそのパフォーマンスにチーム最高タイの「2」を与え、第1節のベストイレブンにも選出した。

東京五輪に出場したため、10日にチームに合流したばかりだったシュトゥットガルトの新キャプテン。14日に行われたブンデスリーガ開幕節フュルト戦に先発出場した遠藤はこの試合の30分、相手ペナルティーエリア内で味方からのパスを受け、飛び出したGKの上を浮かす冷静なシュートを沈めた。その先制弾を皮切りにシュトゥットガルトはホームで5-1の大勝を収めている。

そして、『キッカー』はそのパフォーマンスを高く評価。この試合で3アシスト記録で同誌のマン・オブ・ザ・マッチに輝いたDFボルナ・ソサ、2ゴールを奪ったDFマーク=オリヴァー・ケンプフらと並ぶチーム最高タイの「2」。同誌は遠藤をソサとケンプフとともにさらに第1節のベストイレブンにも選出。昨シーズンはMVPに選ばれたこともある遠藤にとって、1部昇格後合計4度目の選出となった。

以下に続く

なお昨季はデュエル勝利数においてリーグ全選手の単独トップのスタッツを叩き出した遠藤だが、ブンデスリーガ公式サイトによればフュルト戦でも早速17本のデュエルを制し、ランキングでは現在6位に位置。首位はボルシア・ドルトムントFWのアーリング・ハーランド(22勝)となっている。

▶21/22ドイツ ブンデスリーガ全試合LIVE配信!月額888円(税込)キャンペーン実施中!

bundes_1920_1080
広告