日本代表MF遠藤航がシュトゥットガルトの新キャプテンに正式に就任。クラブが現地時間23日に発表した。
昨季は今夏に退団の元ドイツ代表MFゴンサロ・カストロがキャプテンマークを巻いていたシュトゥットガルト。ペレグリーノ・マテラッツォ監督は24日までのオーストリア合宿中に新キャプテンを指名することを明かし、現在日本五輪代表の一員として東京オリンピックに臨んでいる遠藤と元U-21ドイツ代表DFワルデマー・アントンの2人が有力候補と見られていた。
そして、マテラッツォ監督が選んだのは昨季もカストロの不在時には主将を務めていた遠藤とのこと。指揮官はクラブが公式ツイッターで伝えたコメントで「私にとって大事なのは我々のキャプテンはみんなを引っ張れて、我々の価値観を体現し、手本を示す存在であること。ワタルに決めたのは、彼はほかの選手に責任を背負うための自由を残すようなタイプだからだ」と決断について説明している。
なおブンデスリーガで日本人選手が正式にキャプテンに就任するのは、遠藤はハンブルガーSV時代の酒井高徳(現ヴィッセル神戸)に続く2人目。また、同リーグのフランクフルトでは副主将を務めるため、以前から数多くの試合でキャプテンマークを巻いてきた元日本代表MFの長谷部誠が新キャプテン候補の1人と見られており、ブンデスリーガ2クラブで日本人選手がキャプテンに指名されることになるかもしれない。
