ユヴェントスで今季メンバー外が続く元ドイツ代表MFサミ・ケディラのエヴァートン行きや古巣シュトゥットガルト復帰の可能性が浮上。ドイツ『90min』はその報道を受け、シュトゥットガルトは同選手の獲得に否定的な見方を示し、その理由としてMF遠藤航らの存在を挙げた。
過去にも度々古巣復帰の可能性が報じられてきたシュトゥットガルト下部組織育ちのケディラ。来夏にユヴェントスとの契約が満了する現在33歳の元ドイツ代表だが、恩師カルロ・アンチェロッティ監督率いるエヴァートンからの興味が伝えられる中、イタリア『Tuttosport』では先日、最有力の新天地候補としてシュトゥットガルトと報じられた。
しかし、『90min』は「シュトゥットガルトがサミ・ケディラを再獲得してはいけない理由」と題した記事を掲載。その中で、記者は税抜きで600万ユーロ(約7億6000万円)とされる年俸を受け取っていることが古巣行きの大きな障害になると示唆した上で、「それより競技面における理由がケディラの復帰がまったく無意味であることを物語る」と強調し、第一の理由として中盤のMFオレル・マンガラと遠藤の存在を挙げた。
「その一、マンガラとエンドウ!このヘッドラインだけでケディラのうわさを一蹴させるのに十分。マンガラとエンドウはセントラルMFの最高級のコンビだ。ケディラが加われば、彼はこの主力組選手の2人のうち1人をスタメンから押しのけることを望むだろう。そうなったらシュトゥットガルトのファンたちは全員、大きな悲鳴をあげるべきだ!」
記者はまた、2つ目の理由としてチーム内のバランスが崩されるリスク、3つ目の理由としてはタレントや無名の選手を発掘するスヴェン・ミスリンタートSD(スポーツディレクター)のポリシーとの不一致を指摘。「いつの日か戻って来るかもしれない。ただその場合、選手としてではなく、幹部やコーチとしてだ」とも記されていた。
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