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シュトゥットガルトは9日、ブライトン&ホーヴ・アルビオンからドイツ代表FWデニズ・ウンダフを獲得した。
現在27歳のウンダフは、昨夏にブライトンから買い取りオプション付きのレンタルでシュトゥットガルトに加入。公式戦34試合の出場で19ゴール10アシストをマークし、ブンデスリーガ2位で終え、今期のチャンピオンズリーグ出場権を獲得したチームの快進撃に大きく貢献した。
そんなウンダフは今回、ブライトンからシュトゥットガルトへの完全移籍を決断。2027年6月30日までの3年契約に署名した。スポーツディレクターのファビアン・ヴォールゲムート氏は、クラブ公式サイトでウンダフの獲得に対して喜びを口にしている。
「デニズはシュトゥットガルトでの最初の年に並外れた成績を残した。彼は我々の攻撃陣の質を高めただけでなく、特別な能力を基に代表選手にまで成長した。デニズはその人柄で人々を魅了し、チームの社会的結束にとって重要な存在だ。スポーツ面でもそれ以外の面でも、彼はすぐに我々のアイデンティティ的存在となった。この愛着が一方的でないことは、彼の行動とVfBでのプレーを続けたいという明確な願いが示している」
「長く難しい交渉の末、我々は今、デニズと長期的に計画を立てられる契約の基礎を作った。経済的には、この移籍は我々を新たな次元へと導くが、我々は既に実証済みの質に投資している。この件を今、完了したと報告できることを嬉しく思うし、デニズとの共同の未来を楽しみにしているよ」
またウンダフも「シュトゥットガルトに残ることが常に僕の願いだった」とし、「待っていた時間が終わり、再びここにいられることは素晴らしい気分だ。チームを楽しみにしているし、クラブを楽しみにしているし、ファンのみんなを楽しみにしているよ」とコメントしている。

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