遠藤航や伊藤洋輝が所属するシュトゥットガルトは、DFマーク=オリヴァー・ケンプフのヘルタ・ベルリン行きがほぼ決定的となっているようだ。ドイツ誌『キッカー』が報じた。
現在26歳のケンプフは2019-20シーズンは主将を務めていた左利きセンターバック。2018年夏にフライブルクから加わったが、今夏にクラブとの来夏までの現行契約の延長交渉がまとまらず、以前からヘルタ行きの可能性が濃厚とされていた。
そして、『キッカー』は「延長に至ることは奇跡に等しい」と表現し、ヘルタ行き合意に迫っているとも報道。また移籍時点については「夏にフリーでの移籍が予想される」とも移籍金が発生する1月の可能性を低いと見るようだ。
一方で、シュトゥットガルトはケンプフの後釜として今夏にはジュビロ磐田から同じく左利きのDF伊藤を買い取りオプション付きのレンタルで確保。スヴェン・ミスリンタートSD(スポーツディレクター)は当初、2軍で「ゆっくり欧州サッカーに馴染ませる」予定だった同選手だが、すでにトップチームで公式戦14試合に出場するなどでレギュラーの座を勝ち取っている。
その伊藤の予想より早い適応もあり、ケンプフの去就は2人の今後の定位置争いにさらなる影響を及ぼしかねないかもしれない。


