ブンデスリーガ1部シュトゥットガルトは19日の第5節でレヴァークーゼンをホームに迎え、1-3の敗戦を喫した。ペレグリーノ・マタラッツォ監督は試合後、リーグ戦先発デビューを果たしたDF伊藤洋輝について言及している。
前節でレッドカードを受けたDFワルデマー・アントンが1試合の出場停止となり、そのためにマタラッツォ監督はレヴァークーゼン戦で伊藤を3バックの中央に配置。夏にJ2ジュビロ磐田から買い取りオプション付きのレンタルで加わった同選手にとっては、これがブンデスリーガ初スタメンだった。
主将のMF遠藤航がフル出場を果たしたこの一戦で、シュトゥットガルトは19分までに2点をリードされる苦しい展開。MFロベルト・アンドリヒが危険なタックルで一発退場となって数的優位に立ち、前半のうちに1点返すことに成功したが、70分にMFフロリアン・ヴィルツに追加点を奪われて敗戦した。
試合後の会見で、伊藤のパフォーマンスについて問われたマタラッツォ監督は「序盤は多少ナーバスにバスを出してるように見えた。だが徐々に安定感が増し、良い守りを見せるようになったよ」と評価。また60分に伊藤をベンチに下げ、代わりにDFパスカル・シュテンツェルを投入した理由については、次のように説明している。
「交代させた理由は、うちの最も足の速いDFを(相手FWムサ)ディアビに対応させたかったから。プレーを組み立てることができ、右側から相手ラインの裏にボールを送ることもできるパスカル・シュテンツェルに攻撃力を示すチャンスも与えたかった。なので理由はヒロキ・イトウに不満だったからではなく、コンスタンティノス・マヴロパノスにディアビのケアをさせ、パスカルを起用したかったからだ」
なお開幕節グロイター・フュルト戦以降は1分け3敗と勝利なしのシュトゥットガルトは14位に位置。26日に行われる次節では敵地でFW浅野拓磨が所属する17位ボーフムと対戦する。





