Genki Haraguchi Stuttgart 12102023(C)Getty Images

原口元気にブンデスリーガ2部複数クラブが関心…1クラブはシュトゥットガルトと交渉中と現地報道

シュトゥットガルトに所属する元日本代表MF原口元気に複数のブンデスリーガ2部クラブが関心を示しているようだ。地元メディア『シュトゥットガルター・ナハリヒテン』が報じた。

現在32歳の原口は昨年1月に1年半契約でウニオン・ベルリンからシュトゥットガルトへ。当時指揮を執っていたブルーノ・ラッバディア前監督の下でレギュラーとして出場するも、4月にセバスティアン・ヘーネス監督が就任してからは出場機会が減少し、今季は公式戦2試合の途中出場にとどまっている。

そして、以前から移籍希望が伝えられる原口の獲得に複数のブンデスリーガ2部クラブが乗り出している模様。『シュトゥットガルター・ナハリヒテン』によれば、そのうち1クラブはシュトゥットガルトと具体的な交渉に入ったという。一方で、金銭面の条件における合意はまだ遠いとも伝えられている。

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報道では移籍先候補のクラブ名は明かされていない。現在ブンデスリーガ2部には同選手が過去にプレーしたヘルタ・ベルリンとハノーファー、2018-19シーズンにレンタルで過ごしたフォルトゥナ・デュッセルドルフが所属しているが、古巣復帰の可能性もあるかもしれない。

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