シュトゥットガルトがFWデニズ・ウンダフを買い取るためには、金銭的な課題を解決しなければならないようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じた。
トルコにルーツを持つドイツ生まれの27歳ウンダフは2021-22シーズン、ユニオン・サン=ジロワーズで25ゴールを記録し得点王を獲得するなどしてブレイク。同クラブに送り出されていた日本代表MF三笘薫とともに昨夏にブライトン入りしたが、十分な出場機会を得られず今夏にはレンタルでシュトゥットガルトへ。そして、今季のリーグ戦で9ゴールと現在ブンデスリーガ3位の同チームの快進撃に貢献し、今はドイツ代表入りを求める声も上がっている。
そんなウンダフについて、クラブ間の契約には買い取りオプション条項が盛り込まれているとのこと。しかし、『ビルト』によれば、行使に必要な金額は以前より伝えられていた1200万ユーロ(約18億8000万円)ではなく1800万ユーロ(約28億1000万円)だという。また、シュトゥットガルトがリーグタイトルや来季欧州コンペティション出場権を獲得した場合、ブライトンへの支払額がさらに上昇するとも伝えられている。
シュトゥットガルトは今季リーグで17ゴールと大暴れのギニア代表FWセルー・ギラシを1月のマーケットで失う可能性も。そのバイアウト条項は1700万ユーロと、ウンダフの買い取りと同額程度に設定されているとのこと。クラブはマンチェスター・ユナイテッドなどプレミアリーグクラブから興味が伝えられるFWの売却で得る資金を、その相方のウンダフの完全移籍移行に回すのだろうか。
