シュトゥットガルトのセバスティアン・ヘーネス監督が、DFチェイス・アンリのセカンドチーム落ちの理由を説明した。
現在20歳のチェイスは、昨夏の今季ブンデスリーガ開幕節への途中出場でトップチームデビュー。ウィンターブレイクまで、DFBポカールやチャンピオンズリーグでもそれぞれプレーし、公式戦19試合の出場(13試合先発)を記録していた。しかしながら、常に少なくともメンバー入り果たしていた若手DFだが、今年に入ってからはCL敗退が決定した先日のグループフェーズ最終節パリ・サンジェルマン戦(1-4)での途中出場を除いてベンチ入りすら果たせず、3部のセカンドチームでの起用が続いている。
ヘーネス監督は第21節ボルシア・ドルトムント戦(8日)に向けた記者会見でそんなチェイスの状況について説明。今冬の移籍市場最終日(3日)に加入したU-21スイス代表DFルカ・ジャケスとU-19ドイツ代表DFフィン・イェルチュと若手CBの2人はその翌日のDFBポカール準々決勝アウクスブルク戦(1-0)でメンバー入りしたが、チェイスの姿はなかった。後者は「成長が停滞したのか?」と問われた際、このように返答した。
「『成長が停滞した』という表現は間違っている。今は単に波の谷間を抜けようとしているという話だ。少し時間を遡ってみよう。ちょっと前までアンリが我々のためにブンデスリーガやCLでプレーしてくれる選手になることは予想できなかった。でも彼は良いものを見せてくれて、チーム事情の影響もありアピールした」
「今は単に少し調子を落としているだけだ。彼自身もその自覚はある。彼は若い選手で、これは全然普通のことだ。これほどの勢いでひとつの方向に進めば、一定のレベルで落ち着く。彼の場合、ポジティブなのは、考えがハッキリしていて自分自身が正しい道にいることをわかっているところにある」
「これは元々の道だ。レベルが高いドリッテリーガ(3部)で出場時間をたくさん得ながら我々(トップチーム)の練習にも参加して成長していく。今はそうしている。だが我々はアンリを完全に視野に入れており、彼は我々の下でもまた役割を担うことになる」




