シュトゥットガルトのチェイス・アンリがホームデビュー戦を振り返り、悔しさを滲ませた。
シュトゥットガルトは31日、ブンデスリーガ第2節でマインツと対戦。チェイス・アンリはリーグ戦初先発となり、ホームでは初出場となった。試合は序盤から攻勢をかけたシュトゥットガルトが2点をリードする展開となったが、前半の終盤にPKから失点すると、62分にはチェイス・アンリの縦パスを奪われたところからショートカウンターを浴びて失点。その後、一度は突き放したが、後半アディショナルタイムに再びゴールを決められて3-3のドロー決着となった。
ホームの大歓声を浴びながらピッチに立ったチェイス・アンリは、「本当に楽しかったですし、味方にも助けられた。初めてスタメンで出ていろいろ学べた」と喜びを表現。ただ、その一方で失点に関与した場面を振り返り、「いま感じるのは、あそこに出すんだったら普通にクリアすれば良かったなと。取られた後に相手のカウンターがすごく早いなと感じたし、その一瞬の隙で点が入ってしまうんだなと思った」と自身のミスから失点を招いたことを悔いた。
前半は空中戦でもほとんの場面で競り勝ち、球際でも厳しい寄せからボールを奪っては観客から大きな歓声を浴びた。本人も「個人的にそこら辺は良かったと思っています」と手応えを語った上で、よりレベルを上げていくための課題も口にしている。
「守備の細かいところをやっぱり重要視しないといけない。ヘディングのクリアだったりもそうだけど、自分は結構、すぐに味方にパスを出さなければというのが頭に入っているところがある。やはりクリアしないといけないところはクリアしないといけないし、後半感じたのは高いレベルになってくると一瞬の隙が許されない。もっと頭を使わないといけないと思う」
最後には「とりあえずレベルの高い試合にどんどん出ることが大事。経験していくしかない」と前を向いたチェイス・アンリ。代表ウィーク期間中に怪我人が復帰する可能性もあるが、次なるチャンスに向けて研鑽を続けていく。


