2020-09-10-miyaichi-ryo(C)Getty Images

宮市亮、戦列離脱がさらに長期化の可能性…地元紙「忍耐力が求められる状況」

ザンクト・パウリに所属する宮市亮の戦列離脱がまだしばらく続くかもしれない。地元紙『ハンブルガー・モルゲンポスト』が伝えた。

2015年にブンデスリーガ2部ザンクト・パウリに加わってから2度のひざの十字じん帯の断裂など度重なる重傷を経験してきた宮市。ここ2シーズンは大きなケガは免れ、特に2019-20シーズンはリーグ戦29試合に出場するなど充実した日々を過ごしていたものの、終盤には内転筋の問題で5試合の欠場を強いられることに。そして、その3カ月後の現在も、復帰の目途が立っていないという。

プレシーズンでは全体練習の部分的に再開し、紅白戦にも出場していた同選手だが、『ハンブルガー・モルゲンポスト』曰く「新シーズンに向けた準備期間中、週ごとに少しずつチーム(練習)に近づくといった望みは叶わなかった」とのこと。「ミヤイチは一生懸命ジムで働き、医師やフィジオの間を行き来している。(今は)チーム練習の参加はまったく考えられず、ジョギングやたまに軽くボールをタッチする程度しか可能ではない。全員に忍耐力が求められる状況だ」と伝えている。

ティモ・シュルツ監督が以前、宮市の不在による穴を「完全に埋め合わせることはできない」と語っていたことも紹介する同紙だが、アンドレアス・ボルネマンSD(スポーツディレクター)にも取材。同SDは次のようなコメントを残している。

「彼のスピードとスピーディーなドリブルは我々のプレーの活性化につながる要素であり、彼は相手にとって厄介な存在。リョウはCKやFKを獲得するにおいて助けてくれる。リョウのレベルに少しでも近づける代役を見つけるのは困難だね」

なお宮市について「みんなに極端なほど愛される日本人」と記す『ハンブルガー・モルゲンポスト』は、「ザンクト・パウリのみんなは、彼が今度の試練を乗り越えて、もうすぐまた“ロケット”(スピードスター)になれることを願っている」との言葉で記事を締めくくっている。

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