板倉滉中心の3バックで直近4試合中3戦を完封。復帰迫る196センチ長身CBにも居場所がない?

(C)Getty Images

ブンデスリーガ2部シャルケは、長期離脱しているセネガル代表DFサリフ・サネの復帰が迫っている。だがサポーターたちの多くは、日本代表DF板倉滉を中心とする3バックを変えないことを願っているようだ。

2018年ワールドカップでは日本とも戦い、その夏にハノーファーからシャルケに加わった現在31歳のサネは、2部降格後もクラブに残った数少ないメンバーの1人。だが196センチの長身誇るセンターバックは負傷が多く、2019-20(16試合)、20-21シーズン(15試合)はそれぞれ公式戦半数以下の出場にとどまり、今夏のプレシーズンにもひざの問題で長期離脱を強いられてしまい、今シーズンはまだピッチに立っていない。

そんなサネだが、先日にはチーム練習の一部に参加。地元紙『WAZ』によると、彼の戦列復帰はディミトリオス・グラモツィス監督にとって「贅沢な悩みとなりかねない」という。一方、周囲からはここ4試合中3戦の無失点勝利に貢献した板倉、マルチン・カミンスキ、マリック・ティアヴが形成するDFラインを変えないでほしいとの声が届いているようだ。

同紙はツイッターなどでのサポーターの意見を紹介。「ここ3週間のレベルでのパフォーマンスを続ければ、3人ともスタメンでなければいけない」「サリフがいつか万全な状態になるか想像すらできない。ただ、そうなっても本当に厳しいだろう」などの声が上がっており、「僕から見ると、何かを変える理由なんてない。彼らは連係力を高めてきたし、リーグ最高のCBの3人だ。イタクラなんか、どっちにしても替えの利かない選手だよ」というツイートもあった。

広告

サネとの契約が来夏満了となるシャルケは、2020年夏に生え抜きのティアヴをトップチームに引き上げた一方、今夏には板倉を買い取りオプション付きのレンタルで、カミンスキを2年契約で獲得。2部降格チームのメンバーだったことや負傷がちであることに加え、そういった契約状況もあるが、サポーターがサネに対して厳しい主な理由はチームが彼なしで調子を上げてきたからと言えるかもしれない。

なお4位のシャルケは代表ウィーク明けの15日に行われる第10節で、アウェーでのハノーファー戦に臨む。

今週10/16(土)22:30KO「ウニオンベルリン(原口・遠藤渓太)×ボルフスブルク」ブンデスリーガ全試合LIVE配信!

bundes_1920_1080