シャルケは2月28日、クリスティアン・グロス監督やヨヘン・シュナイダーSD(スポーツディレクター)ら5名を解任したことを発表。後任監督については明かされていない。
最下位に沈むシャルケはブンデスリーガ第22節の“ルール・ダービー”で0-4と宿敵ボルシア・ドルトムント相手に惨敗を喫すると、遠藤航が2ゴール2アシストを記録した第23節シュトゥットガルト戦も1-5と大敗。そして、クラブはシュトゥットガルト戦翌日に昨年末に就任したばかりだったグロス監督を解任する決断を発表した。
クラブは加えて、今シーズン限りでの退任が決まっていたシュナイダーSD並びにチームコーディネーターのザシャ・リーター氏、アシスタントのライナー・ヴィドマイヤー、アスレティックトレーナーのヴェルナー・ロイトハート氏を解任したことも伝えた。また、これまでユース兼育成部門を担当していたペーター・クネーベル氏が強化部長に引き上げたこと、U-23チームのマネジャーであったゲーラルド・アサモア氏が今後リーター氏の後任を務めることなども発表している。
監査役会の会長を務めるイェンス・ブフタ氏はクラブの公式ウェブサイトでの声明で「競技面の状況には解釈の余地がない以上、どの人事においても今シーズン以降についても考慮しなければならない。同時に、これをもってチームは今シーズンを可能な限り好結果を残すという責任を果たすことが義務付けられる。選手たちはクラブやファンに対するそれだけの債務がある」とコメント。解任を言い渡された5名に「今後のプライベイトとキャリアにおいて幸運を祈る」という言葉も向けた。
シャルケは第23節消化時点での成績は1勝6分け16敗と勝ち点が「9」(16得点、61失点)。声明発表時点では17位マインツとの差は「8」、16位アルミニア・ビーレフェルトとの差は「9」となっていた。ブフタ氏が声明で示唆していたように、クラブ内部でも1部残留はもはや絶望的と考えられているようだ。
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