20201107_Schalke(C)Getty Images

TDの契約解消、選手2名を一時的追放、1名の契約が打ち切りに…クライシスにもがくシャルケ

シャルケは騒がしい日々を迎えている。同クラブは24日、数時間内に複数の人事に関わる決定を発表した。

シャルケは21日に行われたブンデスリーガ第8節でヴォルフスブルクに0-2と敗戦。最後に勝ち点3を獲得したのは300日以上前の昨シーズン第18節ボルシア・メンヒェングラットバッハ戦(2-0)の同クラブはこれでリーグ戦24試合勝ちなし。今季5敗目を喫したことで再び最下位に転落した。

同クラブはその数日後、公式ウェブサイトを通じてミヒャエル・レシュケTD(テクニカルディレクター)と双方の合意の上で契約解消に至ったことを発表。レシュケTDは今夏、ほかの幹部に確認をとらず主将のMFオマル・マスカレルの売却に動いていたと報じられ、強化担当のヨヘン・シュナイダー執行役員の信頼を失っていたと伝えられていた。

またクラブは同日、ヴォルフスブルク戦の試合中に何らかの形でマヌエル・バウム監督やスタッフと衝突したとされるMFアミーヌ・アリをしばらくチームから離す決断に至ったとのこと。加えて具体的な理由が明かされないも、アルジェリア代表MFナビル・ベンタレブも同様の処分を処分を科された。シュナイダー氏は声明では今シーズンいっぱいの契約を残す同選手について「遅くとも2021年夏に去ることになる」とのコメントしている。

シャルケはさらに、22日の練習でバウム監督のアシスタントを務めるナウド氏と口論したことが判明した、今夏に1年契約で加入のFWヴェダド・イビシェヴィッチとの契約を「シャルケではお互い期待していたように上手くいかなかった」ため、今年12月31日に解消することで合意したとも発表。シュナイダー氏は声明では、今回の決定の日曜日のトレーニングでの出来事との関連性を強く否定する一方で、ドイツ誌『キッカー』に対しては、ベテランFWは今後の練習に参加しないと明かしている。

2017-18シーズンはリーグで2位フィニッシュを果たしたシャルケはここ10年間、チャンピオンズリーグでは5回ほどラスト16以上、ヨーロッパリーグでも2度の準々決勝進出と好成績を残してきたドイツの名門のひとつ。元日本代表DFの内田篤人氏が7年間過ごしたクラブだが、24日に発表された決定事項はその状況の好転につながるのだろうか。

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