RBライプツィヒは12日、スウェーデン代表MFのエミル・フォルスベリと契約延長に至ったことを発表した。新契約は2025年までとなっている。
現在29歳のフォルスベリは2015年1月にマルメから当時2部のライプツィヒに加入。同クラブでこれまで公式戦211試合（47得点）に出場したアタッカーは、報道によると最近ではエヴァートンやセビージャ、ローマから興味を示され移籍も視野に入れていたが、最終的には残留の決断を下したとのこと。
背番号10の同選手はクラブの公式ウェブサイトで新契約を結んだことについて、過去6年間を振り返りながら、「最高でエモーショナルな年月だったが、この先もRBライプツィヒとともに素晴らしい時間を過ごし続けたい。とにかく最高なクラブだし、これからの時間を楽しみにしている」とコメント。「自分や家族にとって、ライプツィヒはホームとなった。この素晴らしい街をものすごく居心地良く感じている」とも語った。
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なおライプツィヒはここ数日、31歳のハンガリー代表GKペテル・グラーチや23歳のマリ代表MFアマドゥ・ハイダラとの契約も25年まで延長。ユリアン・ナーゲルスマン監督が今季限りでバイエルン・ミュンヘンへと去り、その後任に現レッドブル・ザルツブルク指揮官のジェッシ・マーシュ監督を迎えるクラブは着々と来季に向けた準備を進めているようだ。
