ブンデスリーガ第25節では10日、ボーフムvsフライブルクの日本人対決が行われた。
連敗中のボーフムがリーグ戦6試合未勝利と不調に陥っているフライブルクをホームに迎えた一戦。ボーフムは浅野拓磨、フライブルクは堂安律をそれぞれ先発起用した。
試合は36分にマキシミリアン・エッゲシュタインの得点でフライブルクが先制。浅野も積極的にシュートを試みるなどボーフムが反撃に出るものの実らずにいると、後半も早々にフライブルクが加点する。
53分、ボックス手前でボールを持った堂安律が高精度のクロスを供給。ミヒャエル・グレゴリッツが頭で合わせてネットを揺らした。
その後、ボーフムは62分のセットプレーからイヴァン・オルデツのヘディングシュートが決まって1点を返したものの反撃はここまで。フライブルクが2-1でリードしたまま試合を終えた。
ボーフムがリーグ戦3連敗を喫した一方、フライブルクは7試合ぶりの白星を飾った。浅野はフル出場、堂安は90分までプレーしている。

