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Kaishu Sano Mainz 12052025(C)Getty Images

まさに“孤軍奮闘”…佐野海舟、マインツ敗戦も独誌MOMに選出「個人として際立ったパフォーマンス」

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佐野海舟は、マインツが敗戦を喫したものの、ドイツ誌『キッカー』のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に輝いた。

ボー・ヘンリクセン監督の解任に踏み切った最下位のマインツ。セカンドチームのベンヤミン・ホフマン監督が暫定的に指揮を執った5日のブンデスリーガ第13節でボルシア・メンヒェングラットバッハをホームに迎え、後半のオウンゴールにより0-1で黒星を喫した。

一方、フル出場した佐野は攻守にわたって好パフォーマンスを披露。『キッカー』はチーム単独最高の「2」を与えたうえで、MOMにも選出した。そして、「ボール奪取と切り替え役として、敗れたチームの中で個人として際立ったパフォーマンスを見せた。象徴的だったのは、後半開始直後の(ネルソン)ヴァイパーの決定機を導いた場面だ」と寸評している。

マインツ地元紙もこの試合での佐野のプレーを「2」と高く評価。次のように記している。

「あるファンが完璧に言い表していた。“あれはマインツ05対ボルシアMGではなく、カイシュウ・サノ対ボルシアMGだった”。その男性は間違っていなかった。この日本人選手はすでにW杯のフォームだった。低い位置の守備的MFとして素早く多くのボールを回収し、国際レベルのトップ選手らしい自信を漂わせていた。しかし、この日の佐野の圧巻の出来はマインツ05の結果には結びつかなかった。なぜなら、多くの味方選手は“実質的に最下位のチーム”らしいパフォーマンスしか示せなかったからだ」

なお、終了間際から途中出場した川﨑颯太は採点の対象外となり、79分までプレーしたボルシアMGのFW町野修斗は『キッカー』ではチーム最低タイの「4」と低めの評価となっている。

(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)

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