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シャビ・アロンソ監督、契約条項により現役時代にプレーした3クラブの来夏の就任が可能に?

シャビ・アロンソ監督はレヴァークーゼンとの契約条項により、3つの古巣いずれかの指揮官に来季から就任する可能性があるようだ。『ビルト』が伝えた。

アロンソ監督は昨夏に2026年までの契約をレヴァークーゼンと結んだばかりだが、『ビルト』によるとレヴァークーゼンとの契約条項が2024年夏に発効され、レアル・マドリー、リヴァプール、バイエルンのいずれかが興味を示せば、契約が切れる前に退団することが可能なようだ。

アロンソ監督は輝かしい選手生活の中で、前述した3クラブでプレー。数々の主要タイトルを獲得するなど、どのクラブにも深い縁がある。そのため3クラブに限っては扉が開かれているのではと伝えられている。

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アンチェロッティ監督は来夏にレアル・マドリーを去ることが有力視されており、アロンソ監督がレアル・マドリー指揮官に就任する噂はすでに絶えない。一方、リヴァプールは昨年にユルゲン・クロップ監督と2026年までの新契約を結んだばかりで、こちらの可能性は薄いと見られる。

アロンソ監督はブンデスリーガでレヴァークーゼンを率い、7試合を終えて首位に立っている。さらに結果を残し続けることになれば、ビッグクラブからの関心もさらに強まる可能性がありそうだ。

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