町野修斗、ブンデスリーガデビュー戦で初ゴール！チームは敗戦もカップ戦に続き公式戦2試合連発

【欧州・海外サッカーニュース】ホルシュタイン・キール（ブンデスリーガ）の町野修斗が開幕戦で今季初得点を沈めた。

ホルシュタイン・キールの町野修斗が、ブンデスリーガデビューとなった開幕戦で今季初得点を決めた。

キールは24日、ブンデスリーガ第1節でホッフェンハイムと対戦した。町野が先発出場を果たしたキールは、序盤から苦しい展開を強いられる。3分にPKから先制点を許すと、37分にはサイド攻撃から再び被弾。2点のビハインドを背負って後半へと折り返した。

後半、選手交代を駆使しながら攻勢に出たキールは、63分に町野の落としを起点にクロスからアレクサンダー・ベルンハルトソンが強烈なヘディングシュートを叩き込み1点を返した。しかし、87分に失点。再びリードを広げられてしまった。

それでも諦めないキールは89分、右に大きく開いた町野が中盤からのロングフィードを受けて前を向くと、そのままPA内まで運び狙い澄ましたグラウンダーのシュートをゴール左下に決めて1点差とした。ただ、反撃もそこまで。逃げ切ったホッフェンハイムが3-2でキールを下した。

町野はトップ下で出場してフル出場。先週行われたDFBポカールに続き、公式戦2試合連続ゴールで好調を維持している。

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