Goal.com
ライブ
Shuto Machino_Holstein Kiel_20240119(C)Getty Images

ゴールから遠ざかる町野修斗だが…キール監督は信頼を強調「幸運と不運は隣り合わせ。信じ続けるつもり」

ブンデスリーガ2部ホルシュタイン・キールのマルセル・ラップ監督が、決定機を逸したFW町野修斗について語った。

現在24歳の町野は、昨夏に湘南ベルマーレから4年契約でキールに移籍。新天地では開幕節ブラウンシュワイク戦で初アシスト、第2節グロイター・フュルト戦では自ら獲得したPKで初ゴールを奪うと、第4節シャルケ戦でもゴールを記録し、上々の滑り出しを見せていた。

しかし、以降はゴールやアシストから遠ざかっており、昨年9月あたりからベンチスタートが増加し出場なしの試合も。それでもチームメイトの負傷離脱もあって12月半ばから先発起用が続き、直近の3試合はフル出場を果たした。だが、特にそれぞれ1-2で落とした直近の第18節ブラウンシュワイク戦、第19節グロイター・フュルト戦では決定機を逸する場面が目立っている。

2連敗により首位から3位に後退したキールだが、現地メディアの記者たちも町野の決定力不足が気になっている模様。2日に控えるアウェーでの第20節マクデブルク戦に向けた記者会見でも、同選手について「多少環境に馴染めていないかもしれないことも、無得点が続く要因なのだろうか」とラップ監督へ質問が飛んだ。それに対し指揮官は、次のように返した。

「先ほどFW全般についても話したように修斗に関しても、プレーする中でまったく好機がなければ、もっとずっと心配していただろう。でもこの2試合や(ウィンターブレイク中の)ハノーファーとのテストマッチを見れば、私の目にたくさんのチャンスを迎えるFWが映る。ハノーファー戦では点を取ったが、その後は単に点を取れなかっただけの話だ」

「私が目にしているのは、成長を遂げ、加入当初に比べても守備面で大きく改善し、チャンスを迎えるプレーヤーだ。ゴールを決めるためには最後の細かいところが足りないだけ。彼はフォワードなのだからもちろん気にしているし、成功体験があれば彼にとってもポジティブだろう」

「とにかく彼をサポートしなければならない。我々は彼と話しているし、今後も彼を信じ続けるつもりだ。細かいところで何かが足りないが、それを解消さえできれば本当に良い選手になるだろう」

「ここでシュートが10センチ枠の上に飛んだからと言って彼を疑ってはならない。もし決めて我々に勝利をもたらしていたらヒーローになっていた。幸運と不運は隣り合わせだ。シュートを外したからと言って、『彼は決められないからほかの選手が欲しい』とか言ったりすることはない。好機はあるのだから、働き続ければいい。そうしたら、彼は今後我々にたくさんの喜びを与えてくれるはずだ」

広告
0