ブンデスリーガ1部ホッフェンハイム率いるセバスティアン・ヘーネス監督は、オランダのPSVに所属する日本代表MF堂安律と接触していないようだ。
昨季はレンタルでアルミニア・ビーレフェルトでプレーし、ドイツでの評価を高めた堂安。オランダ紙『ED』が先日、マインツやフランクフルト行きなどの可能性を伝えると、ドイツメディアではヴォルフスブルクやホッフェンハイムが獲得に動いているとの報道が浮上。『スカイ』では19日、後者のヘーネス監督は堂安とすでに接触したとまで伝えられていた。
だが、ヘーネス監督はその報道を否定。20日、2日後に控えるウニオン・ベルリン戦に向けた会見で現地メディアの記者に「リツ・ドウアンから個人的にどのような印象を受け、彼のどのようなところがホッフェンハイムにとって興味深いか」と問われた同監督は、「個人的な印象とは何のことだろうか?」と戸惑った様子で“逆取材“。
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続けて接触の報道についての説明を受けた指揮官だが、「完全な嘘話だね」と全面否定。「これに関しては何も話すことはない。現在、驚かせる内容の様々な憶測が立っている。これもその一つだろう。とにかく事実ではないので、私はこれに関するこれ以上のコメントは控えさせてもらおう」と始終苦笑いを浮かべながら続けていた。
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