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ホッフェンハイムは17日、チェコ代表FWアダム・フロジェクの獲得を発表した。
現在22歳のフロジェクは、スパルタ・プラハの下部組織出身で2018年11月に16歳でトップチームデビュー。2022年7月にはレヴァークーゼンへと完全移籍で加入することになった。レヴァークーゼンでは2シーズンを過ごし、公式戦80試合で14ゴール11アシストを記録。昨季はブンデスリーガで23試合2ゴール、3アシストを記録していた。
今夏にはプレミアリーグに昇格したレスター・シティへの移籍も噂されていたフロジェクだが、今回新天地としてホッフェンハイム移籍を決断。『ビルト』によれば、1700万ユーロ(約27億7000万円)+ボーナスで長期契約を結んだと伝えている。
ホッフェンハイムの暫定スポーツディレクターを務めるフランク・クラマー氏は、今回の獲得に際して「アダムはサッカーの才能が非常にあり、非常に機動力のあるストライカーだ。チームにすぐに貢献できる身体能力、技術的スキル、戦術的理解を備えている。加えて、彼は自身のキャリアの次のステップとしてホッフェンハイムを理想的な場所と考え、移籍を強く希望した。これらは素晴らしい前提条件であり、それ自体が物語っている。アダムは人格的にも素晴らしい若者で、私たち全員が今後数年間で彼から多くの喜びを得られると確信しているよ」とコメントしている。

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