ハノーファーの室屋成は、5試合ぶりに先発出場したデュッセルドルフ戦を振り返りつつ今季の成長を口にした。
ハノーファーは21日、ブンデスリーガ2部第33節でデュッセルドルフと対戦。一時は2点差をひっくり返される展開となったが、ゲーム終盤に追いついて勝ち点1を持ち帰ることに成功した。
室屋は第29節ビーレフェルト戦で累積警告により出場停止となると、そこから3試合連続でベンチからのスタートに。ただ、室屋は「チームもうまくいっていたので我慢する時かなと思ってやっていた」と慌てずに状況を見つめ、「出たらやれることは知っているし、コーチともそういう話をしていた」中で、今節は5試合ぶりの先発出場となった。
「試合の入りから結構良くて、うまくゲームをコントロールしていた」と振り返るとおり、序盤はハノーファーが前線からのプレスを強め、何度も良い形で奪っては素早い攻撃につなげた。そこから二つのゴールもゲット。最終的には一度逆転され、もう一度追いつくといった試合となったが、室屋は「僕らは降格も昇格もない中で、いろいろ試しながらやっているところがある。そういう意味では良いサッカーができていたと思う」と手応えを口にした。
また、自身としても高い位置でのボール奪取からショートカウンターのチャンスに繋げるなど、守備面で大きく貢献。「もう少し攻撃のところでボールが欲しかった」という言葉どおり攻撃面では違いを作れなかったが、自身の役割をしっかりとこなすパフォーマンスだったことは間違いない。
ここまで30試合に出場して3得点を記録。加入3年目で確かな立ち位置を確立している。今季一年を通して「特に前半戦、冬までのパフォーマンスはすごく良かったですし、新しいポジション、今年はウイングバックでほとんどの試合に出て、自分の新しい感覚というものを掴めたと思う」と思いを明かした室屋。ホームゲームとなる最終節に向け、「来年も監督は残るので、最終節で自分も良いパフォーマンスをして来シーズンにつなげたい」と気持ちを高めていた。
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