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Yuito Suzuki Freiburg 01102026(C)Getty Images

鈴木唯人、日本代表とW杯への思いを語る「僕の夢。ブンデスやELでアピールする機会がまだあることを願う」

フライブルクの鈴木唯人は、地元紙『バーディシェ・ツァイトゥング』のインタビューで移籍の経緯や日本代表としてのワールドカップ出場の夢などを語った。

現在24歳の鈴木は昨夏、デンマーク1部ブレンビーからフライブルクに加入。シーズン序盤は定位置をつかめていなかったが昨年10月後半からは徐々に存在感を発揮し、それ以降はブンデスリーガでの1試合を除きすべての公式戦に出場。得点やアシストでゴールに絡む場面も増えるなど、主力の1人として活躍している。

地元紙はそんな鈴木について、「SCフライブルクで主力選手へと成長した」と紹介。インタビュアーはフライブルクとの初めての接触について質問すると、24歳MFは「ヴィンセント・ケラー(フライブルクのチーフスカウト)が、移籍の1年前にはすでに僕にコンタクトを取っていました。当時、日本で、僕の代理人のオフィスでヴィンセントと会いました。ユリアン・シュスター(監督)もビデオ通話で参加しました。この話し合いはとても良い印象として残っていて、移籍したいという気持ちをさらに強めました」と移籍の舞台裏を語った。

また鈴木は、日本でプレーしていた時代の話題の際に人生観も口に。「より良いサッカー選手になることだけが大事なのではなく、人として成長することも同じくらい重要です。堅実さ、誠実さ、勤勉さ。こうした価値観が僕を形作ってきました。僕はそれを指針にしています。そして最終的には、それが“ただの良いサッカー選手”になるのか、それともピッチ外でも良い印象を持たれる人間になるのかの違いを生むのだと信じています」と語っている。

また、多くのゴールはダイレクトボレーによるものだったことを指摘された鈴木だが、そういったシュートを練習しているかと質問された際、「いや、特別に練習しているわけではないですね」と返答。「ただ、コーナーキックの際にはファーサイドにポジションを取るように、というのがコーチングスタッフからの指示です。そこからセカンドボールがどこに来るかを予測しようとしています。例えば、アウクスブルク戦ではそれがうまくいきました」と説明している。

■日本代表とワールドカップ

日本代表ではこれまで4キャップを記録している鈴木だが、昨年10月や11月のインターナショナルウィークは招集されていない。今夏、北米3カ国で共同開催される2026 FIFAワールドカップ(W杯)に向けて、自身もメンバー入りするチャンスについて問われると、以下のように答えている。

「今シーズンも、ブンデスリーガやヨーロッパリーグで自分をアピールする機会がまだあることを願っています。それ以降は監督の判断です。もちろん、選ばれるために全力を尽くします。W杯でプレーすることは、僕にとって夢です」

なお、フライブルクでの食生活については「日本人の料理人を雇っています。律くん(現フランクフルトの堂安)が紹介してくれました。なので、たいていは家で食べています」と明かす鈴木。「ただ、フライブルク中心部のカフェにもよく行きます。あそこの雰囲気が好きです」と語ると、誰と出かけるか問われ「例えばジュニオール・アダムと一緒に行きます。彼とはとても仲が良く、年齢も同じです。思いつきで一緒にパリへ行ったこともあります。とても楽しかったです」と話し、チームに溶け込んでいる様子をうかがわせた。

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