Yuito Suzuki Freiburg 11092025(C)Getty Images

鈴木唯人がブンデス初ゴール!フライブルク監督が賛辞「メンバー外の悔しさをエネルギーに変えた.」

ブンデスリーガ初ゴールを挙げた鈴木唯人について、フライブルクのユリアン・シュスター監督は、ベンチ外の悔しさを糧に結果へつなげた好例だと称えた。

今夏にブレンビーから加入した鈴木は、9日に行われたブンデスリーガ第10節ザンクト・パウリ戦に先発出場。28分のシュートは惜しくも相手GKに阻まれたが、40分のCKでそのGKがパンチングしたボールをボレーで叩き込み、ついにリーグ戦初ゴールをマークした。

鈴木が先制点をもたらしたフライブルクは、後半の立ち上がりにマクシミリアン・エッゲシュタインが追加点を奪取。ザンクト・パウリに1点返されたものの、最終的に2-1で勝利を収めた。リーグ戦では第5節以降、4分け1敗と白星から遠ざかっていたこともあり、試合後の会見に臨んだシュスター監督も安堵の表情を見せ「今日、我々にとって何より重要だったのは結果だ。この勝利は本当に大きい。ザンクト・パウリがコンパクトに守ってくることは想定していたし、我々はおおむね忍耐強くプレーできたと思う」と振り返った。

また、リーグ戦では第2節以来となるスタメン出場を果たした鈴木について問われると、次のようにコメントした。

「彼にとっては非常に厳しい学びの時期だった。2試合連続でスタメンに名を連ねたあと、何度かメンバー外になることもあったが、それを本当によく受け止めていた。もちろん、ものすごく悔しかったと思うが、その感情をエネルギーに変えて、我々が求めることを受け入れる姿勢を常に持ち続けてくれた」

「その結果、彼は非常に早く吸収し成長した。そうした失望を自分の中でうまく整理し、正しい形で受け止めることができれば、どう進めるかという好例になる。努力が結果につながる姿を見るのは嬉しいし、彼が自分自身をパフォーマンスで報いたのも偶然ではない」

シュスター監督はさらに、鈴木が全3得点に関与し3-1の勝利に大きく貢献した先日のヨーロッパリーグ(EL)でのニース戦にも触れた。

「木曜の試合では本当に素晴らしいプレーを見せた。信じられないほどの運動量だった。私は数字やデータをあまり重視するタイプではないが、彼の数値は驚異的だった。二度見するほどだったよ」

「そして今日、再びそのパフォーマンスを再現できるかというのが焦点だったが、彼がそれを見事にやってのけ、さらにゴールという形で自分を報いたのは本当に素晴らしいと思う」

なお、ELでもゴールを決めている鈴木はこれで公式戦2ゴール目を記録。また、ELとDFBポカールでは2アシストと1本のPK獲得などを通じ、ゴールに関与している。

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