yuito-suzuki(C)Getty Images

時差ボケから回復した鈴木唯人がブレーメン戦でベンチ入りか「再び選択肢となっている」

フライブルクの鈴木唯人は、週末のブレーメン戦でメンバー入りする可能性があるようだ。

フライブルクは20日、ブンデスリーガ第4節でブレーメンと対戦する。日本代表の一員として参加したアメリカ遠征から帰国後、前節のシュトゥットガルト戦でのメンバー入りを目指した鈴木だったが、残念ながらチームが今季初勝利を飾った試合ではベンチ外に。負傷などによる情報が出てこなかっため、状況が注目されていた。

ただ、『キッカー』によれば、鈴木は代表遠征帰りの時差ボケ等もあってベンチ外となったようだ。前節、シュトゥットガルト戦でトップ下のヨハン・マンザンビが退場処分を受けたため、トップ下のポジションで誰を起用するかが注目される中、ユリアン・シュスター監督は「一つ、二つの考えがある」と主張。『キッカー』は、その中で鈴木が選択肢となる可能性に言及した。

「チームは全体的に登録枠よりも多くの選択肢を持っている。代表戦から遅く帰国したり、やや体調不良で戻ってきたため、シュトゥットガルト戦ではベンチにすら座れなかった鈴木唯人とシリアック・イリエも再び選択肢となっている。鈴木はアメリカ遠征の時差ぼけから回復し、イリエは軽い風邪を治した」

今節、ベンチに座る可能性が高まる中、再びスタメン起用されるかが注目される。

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