フライブルクのMF堂安律がハイデンハイム戦での決勝ゴールのアシストを振り返り、チームメイトたちとの信頼関係についても語っている。
フライブルクは8日、ブンデスリーガ第21節でハイデンハイムと対戦。先発出場した堂安は84分までプレーした。その中で、30分に右サイドを突破すると、味方とのパス交換でボックス右に侵攻し、巧みなキープから一瞬の隙を見逃さず、ゴール前にクロス。ヴィンチェンツォ・グリフォによるダイビングヘッドをお膳立てした。
その決勝点となったゴールのアシストで、1-0の勝利に大きく貢献した堂安は翌日に地元メディア『SWR Sport』の取材に英語で対応。ゴールシーンでの自身のプレーについて聞かれると、「自分にとって普通のプレー? 普通とは言いたくないですね。でも少しばかり今の自分のトレードマークとも言えると思います」と自身の特徴が出たプレーだと語った。
また、堂安はそのゴールは誰のものかとの質問には「自分のです(笑)」と返答。「いや、ヴィンチェのゴールですよ。でもヴィンチェも僕のゴールをたくさんアシストしてくれましたからね。例えばライプツィヒ戦でもすごく似たアシストをしてくれました。あの時、『僕のゴールじゃない。あんなに上手くやってくれたヴィンチェのゴールだ』と言いました。だから今回は『僕のゴール』と言っても良いかもしれないですね」と笑った。
後半にもクロスバーを叩くシュートを放つなど複数のチャンスに関与した右ウインガーはチームメイトたちとの関係についても言及。「チームメイトたちからの信頼を感じています。今シーズンは昨シーズンよりもさらに強く。彼らは僕の1対1のシチュエーションでのプレーやサイドでのクオリティを信じてくれています。だから本当に心地よいです」と明かしている。
堂安は「サポーターからも好かれていると感じています。こういったフィーリングはいつでも嬉しいですね。人々は素晴らしいし、フライブルクで働いている人たち、コーチ陣、チームメイトたち、セキュリティスタッフもみんな好きです」ともコメント。現地でも注目される今夏以降の去就だが、明言はしなかった。
「僕はキャリアで初めて同じチームで3シーズン目を過ごしています。良いプレーをするにあたって、いつも同じチームメイトたちとプレーできるのは大きなアドバンテージになりますし、心地よいです。新しいチャレンジに臨むかもしれませんし、このフライブルクとともに新しいチャレンジに臨むかもしれません。今のところあまり考えていないです。どうなるか見てみましょう」


