Ritsu Doan Freiburg 09162023(C)Getty Images

堂安律は研究されている?フライブルク監督、記者の質問に「相手DFが調整してくるのは当然。それでもリツは…」

フライブルクのクリスティアン・シュトライヒ監督は10月1日に行われる第6節、ホームでのアウクスブルク戦に向けた記者会見に臨み、その中で今季まだゴールをマークしていない堂安律についても語った。

昨季ブンデスリーガ5位フィニッシュで2シーズン連続ヨーロッパリーグ出場権を得たフライブルクは今季は2勝1分け2敗でスタート。ドイツ誌『キッカー』のフライブルク番記者は先日、昨季の5節消化時点までの戦績(4勝1敗/12ポイント/首位)を引き合いに出しながらこれまでのパフォーマンスを分析した。

同記者は昨季の同時期に33のチャンスを作り出し10ゴールを挙げたチームは今季は32とほぼ同じチャンス数を記録したことを指摘。一方で、当時それぞれ3ゴールをマークのFWミヒャエル・グレゴリッチとMFヴィンチェンツォ・グリフォ、それぞれ2ゴールのDFマティアス・ギンターと堂安は今季のゴール数は4人とも「0」にとどまっていることを強調した。

さらに記事ではクレメンス・ハルテンバッハSD(スポーツディレクター)が特にアタッカーたちは相手に研究され、堂安もプレーにおける「選択肢を増やすことに取り組むべきだろう」とコメントしたことも紹介。そして、同記者が会見で特に堂安に注目する様子でアタッカーたちが今季抱える課題について問うと、シュトライヒ監督はこのように返答している。

「アタッカーとしては相手ディフェンダーが調整してくるのは当然なこと。それでもリツは(一対一の場面で)強力な左足を活かすために左側から抜け出せるし、タイミング良く最初の数メートルで上手くすり抜けられるため、右側から抜け出すことも可能だ」

「(0-0で引き分けた前節)フランクフルト戦でもスーパーなシーンを見せてくれた。右インサイドハーフの位置でボールを奪い、そのままボールを持ちながら相手を素晴らしくかわした。ローランド(サライ)がスペースを作り、リツはダイアゴナルパスを送り込んだ。精度がもう少しだけ高ければ、前に出て来ようとした(相手GKケヴィン)トラップも追いつけず、ローランドが押し込むだけだった。だがパスは届かなった。本来なら巨大な好機になり得たが、ボールが来なかったことでチャンスではなくなった」

「我々はこういった感じでラストパスやその一つ前で最近何度か精度を欠くことがあった。リツもそうだ。リツが常に取り組まなければいけないのは、もう少し効率的になること。そう言っても、相手にとってリツを対応するのは難しいはずだよ。(選手の)両側から通過できるし、常に素早くて不意をつくパスも出せるからだ。ただ、精度だね。ここ数試合では確かに常に100%それを上手くできなかったかもしれない」

「あとゴールに関しては仕方ない部分もある。アタッカーなら誰でもゴールを決め切れない時期を経験するものだし、様々な要因が重なるものだよ」

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