フライブルクのクリスティアン・シュトライヒ監督は日本代表MF堂安律に厚い信頼を寄せているようだ。
フライブルクは現地時間13日に敵地で行われたヨーロッパリーグ(EL)第4節でナントに4-0で快勝。これでブンデスリーガでは2位につけるチームは今季公式戦15試合での成績はDFBポカール1回戦カイザースラウテルン戦の延長戦の末での勝利を含め、10勝3分け1敗に。ELグループステージに出場中の全32チームの中でも勝ち点12と得失点11-1とトップの好成績となっている。
ホームで2-0で勝利を収めたナントとの1戦目とアウェーでのブンデスリーガ第9節ヘルタ・ベルリン戦(2-2)では新型コロナウイルス感染のため不在だったシュトライヒ監督はこのナントとの2戦目にベンチに復帰。試合後の会見で、「序盤は試合にあまり上手く入り込めず、望んでいたほど安定していなかった」と振り返り、「ナントがボールをクロスバーやポストに当てた2つのシチュエーションでは運が良かったね」など好機を許したことに触れると、前半終了間際に堂安が迎えた相手GKと1対1となった決定機についても語った。
「その後我々が得点した。キュビー(ルーカス・キュブラー)によるとても良い攻撃からの美しいゴールだった。それからヴィンチェ(ヴィンチェンツォ・グリフォ)がリツにボールを通して、大きなチャンスを迎えた。リツはあのシーンでは判断が間違っていた。GKをかわすことができたはずだ。いずれにせよ後半にもゴールを決めたが、最終スコアは試合内容を反映するものではなかっただろう。それでも意欲的に戦うナントのチームにアウェーで勝てたのだから、もちろんものすごく満足している」
一方でここ6試合スタメン変更がなかったフライブルクはこの一戦で4人の控えメンバーを先発起用するなどターンオーバーを実施。新たにスタメン入りしたキュブラー(1ゴール)やチョン・ウヨン(1ゴール1アシスト)はそれぞれ結果を残している。彼らのパフォーマンスについて問われたシュトライヒ監督は「4人とも上手くやってくれた。ウヨンは少し入るまで時間が必要だったが、ただみんなそういったところがあった。キュビーはエリアに侵入し、美しいゴールを挙げている。みんな本当によく頑張り、上手くやってくれた。途中出場の選手たちも良かった」と満足な様子で語ると、再び堂安のプレーについてコメントしている。
「本当に良いチームパフォーマンスだった。苦しんだ時間帯で、リツが2~3回攻守のスイッチを入れ、守備でデュエルを制したのを見ると、素晴らしいの一言に尽きるものだね。ヘルタ戦に続き、今日もまたそういう場面があった。新しく入ったメンバーに限らず全員に非常に満足している」
なおフライブルクの攻撃陣では開幕からすべての公式戦へのスタメン出場が続いているのはチームの中心的存在である左ウィンガー・グリフォのほか、右ウィンガーの堂安のみ。今回の会見での言葉からも、指揮官から厚い信頼を得ていることがうかがえる。
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