Noah Atubolu Freiburg II 04292023(C)Getty Images

フライブルク、“次世代のノイアー”と契約更新!U-21ドイツ代表GKアトゥボルが新正守護神に

堂安律が所属するフライブルクは13日、U-21ドイツ代表GKノア・アトゥボルとの契約を更新したことを発表した。 “次世代のノイアー”とも期待される21歳のGKは、新シーズンから正守護神を務めることが予想されている。

2シーズン連続でブンデスリーガのトップ6フィニッシュを果たしたフライブルクは、今夏にここ2年間正守護神を務めたオランダ代表GKマーク・フレッケンがブレントフォードへと移籍。先日2020-21シーズンに1年レンタルで迎え、ゴールマウスを守っていたGKフロリアン・ミュラーを完全移籍でシュトゥットガルトから獲得したものの、これからは5月に21歳の誕生日を迎えたアトゥボルが1番手を務めることが予想されているようだ。

フライブルク生まれでアカデミー出身のアトゥボルは、3部に所属するフライブルクのセカンドチームにあたるU-23チームで活躍。リーグ戦56試合に出場し、昨シーズンはブンデスリーガクラブのセカンドチームとしてはリーグ史上最多勝ち点となる「73」の獲得に貢献した。※

アトゥボルはこれまで、トップチームでは昨シーズンのDFBポカールでの2部相手の2試合、そしてヨーロッパリーグ・グループステージ最終節にはそれぞれフル出場した一方で、ブンデスリーガでの出場歴はこれまでなし。それでもその潜在能力は認められ、U-21ドイツ代表での正GKとしての起用が続く中、早くもドイツ代表GKマヌエル・ノイアーの後継者としての期待が高まっている。

そして、フライブルクはそんなアトゥボルと新契約を結んだとのこと。契約年数を明かさないクラブだが、公式ウェブサイト上の声明でクレーメンス・ハルテンバッハSD(スポーツディレクター)は「ノアは次のステップに向けて、一歩一歩進んできて努力してきた。クオリティ、意欲、自信を備えている。これからは運も必要となるだろう」と語ると、「他の選手がこれまでしてきたように、ノアもこれからサッカー界のあらゆる局面を経験することになる。彼が助けを必要とすれば、我々はそこにいる。彼がアカデミーのU-14から歩み始めた道をこれからも形づけることができ、我々はとても喜んでいる」と続けた。

また、背番号は「1」に決まったアトゥボルは「僕は真のフライブルガーで、このクラブでたくさんのことを経験してきた。常に明確なプランが用意されており、それがこれからも実現されていくことを嬉しく思う。これからに期待しているよ」とコメントしている。

なお、現在離脱中の37歳ノイアーと同様、ドイツのA代表GKのマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ)やケヴィン・トラップ(フランクフルト)、ベルント・レノ(フラム)も全員30代。GKポジションにおける世代交代は数年先となるとはいえ、アトゥボルほど若い年齢から1番手の座を任されるのはGK王国のドイツでも話題に。それに伴うプレッシャーを乗り越えて、実力をつけていくことが期待される。

※同チームは自動昇格の2位にフィニッシュしたが、ドイツではセカンドチームの3部からの昇格が許されていないため、今季も3部に所属。

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