Ritsu-DoanGetty Images

【現地発】決勝アシストの堂安律、ピンポイントクロスに手応えつかみつつ「なんでディフェンスがあそこで俺の左足を切らんのやろという感じ」

フライブルクの堂安律が、勝利に終わったボルシア・メンヒェングラッドバッハ戦を振り返った。

フライブルクは12日、ブンデスリーガ第29節でボルシアMGと対戦した。欧州カップ出場権をかけた一戦は先手を奪われる展開となるも、すぐさまパトリック・オスターヘッジのヘディングシュートで同点に追いつくと、ゲーム終盤に堂安のクロスからヨハン・マンザンビが逆転弾を奪って試合は終了。2-1の逆転勝利を収めた。

直近2試合を落としておりフライブルクとしては負けられない一戦だった。そんな中、堂安は右サイドで先発出場。「天候もあってオープンな展開になるかなと想像していた。そうなれば守備陣からしたら嫌なゲームかもしれないけど、オフェンスの僕からしたら楽しい試合になる」と振り返ったように、ボールを受ければ巧みに仕掛けたり、中央へ鋭いパスを狙ったりと、前線でアクセントになり続けた。

同点で迎えた後半、「ハーフタイムにオープンにしたくないという監督の狙いと、もっとボールをコントロールしようというところで、後半はコントロールしながらほとんどこっちがボールを握っていた」ところで決勝ゴールが90分に生まれる。堂安が右サイドでボールを受けると、対峙した相手の緩い守備もあり中央へピンポイントクロス。これをマンザンビが決め、アシストした堂安は気持ちのこもったガッツポーズを見せた。

「狙いも何もないですけど、あそこは自分のクオリティでもある。なんでディフェンスがあそこで俺の左足を切らんのやろという感じですけど、ああいったところで自分の特徴は出せる。今シーズンはああいうところで高いクオリティを出せる分、数字がついてきていると思います」

ここ数試合苦しい戦いが続いていた中での勝ち点3。残りの試合に向け、堂安は最後に力強い言葉を残してスタジアムを後にした。

「こういう直接対決に勝てるのは久々なので非常に大きい。マインツも今日負けたことによって、また順位がタイトになっている。残り5試合あまり先のことを考えず、1試合1試合集中したいと思います」

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