Ritsu-Doan(C)GettyImages

フライブルクで堂々の1年を過ごした堂安律の想い。「ポジティブなところもありながら結果的には残念」

フライブルクのMF堂安律が、逆転負けに終わった最終節と今シーズンについて自身の思いを明かした。

フライブルクはブンデスリーガ第34節でフランクフルトと対戦。堂安は2シャドーの右に入り先発出場となった。勝利かつウニオン・ベルリンの結果次第でチャンピオンズリーグ出場権となる4位に入れるチャンスがあった中、フライブルクは前半のうちに先制点をゲット。いい形で前半を折り返すことに成功した。しかし、勝利が見え始めた終盤に二つの失点を献上。逆転負けを喫し、ウニオン・ベルリンも勝利したため、シーズンを5位で終えることになった。

試合後、堂安は「1-0で終われば何かあるんじゃないかという期待を持ちながら過ごしていた。ただ、蓋を開けてみれば、ウニオンも勝ちましたし、残念だなという感じです」と率直な思いを吐露。また、自身に終盤チャンスが訪れた中で決め切れなかったことに関しては、「あの結果が全てだと思うし、あれを外してしまう自分が全てだと思う。今シーズンあそこまで持っていくシーンはかなり作れていたので、そこに持っていくまでの課題は無いですけど、最後のシュートの精度はまだまだ上げられると思う」と語りつつ、「むしろ伸びしろのある試合内容だと思いました。長いシーズンでしたけど、今はやっと終わったなという感じです」と振り返った。

今季、公式戦で45試合7ゴール7アシストという結果を出したことを考えれば、フライブルク1年目にして十分な成果を残せたようにも思える。ただ、堂安は「トータルのコンペティションで10G、10Aを狙っていたので、そういう意味では両方足りていない」と主張。続けて、「そこは課題でもある。ポジティブなところもありながら結果的には残念だなと思います」と自身の見解を口にした。

一方で、今季の成長については「“結果”を求めるところは変わっていない」としつつ、自身の変化をこう語った。

「ブンデスリーガで5位のフライブルクというビッグクラブになりつつあるクラブで、主力として毎週強度の高いところで戦えるコンディションを作っていくことは、僕にとって今シーズンが初めてのことだった。ましてやワールドカップというタフなプレッシャーもありましたし、そういうコンディション的な体の強さというのは、この1年でかなり強くなったかなと思います」

長いシーズンを終え、「来季や代表は少し経ってから考えたい」と明かした堂安。来月には日本代表の活動がある中、束の間の休息を取り、代表戦へと向かっていく。

広告
0