今冬にフランクフルトに加入したフランス人FWウーゴ・エキティケは今後しばらく先発出場することはないようだ。ディノ・トップメラー監督が、同選手の状態について語った。
MFドニー・ファン・デ・ベークやFWササ・カライジッチらと今冬も積極補強を見せたフランクフルトはマーケット閉幕直前にパリ・サンジェルマンで出場機会がなかったエキティケを買い取りオプション付きのレンタルで獲得。2021-22シーズンにスタッド・ランスでブレイク果たした現在21歳のヤングスターは大きな期待とともに迎えられた。
しかしながら、エキティケは新天地では3日のブンデスリーガ第20節ケルン戦(0-2)に早速途中出場したものの、今後は当面サブ起用が続く模様。トップメラー監督は10日に控える次節ボーフム戦に向けた記者会見で、同選手のケガのリスクを考慮し慎重に扱わなければいけないことを認めた上で、「彼がこれから数週間ゴールで我々に次から次へと勝利をもたらしてくれるという期待を取り除かなければならない」と語り、その状態について次のように説明した。
「彼はパリでは4カ月間チーム練習に参加しておらず、ここ6週間は個人練習もしていなかった。もちろんプレーしたい気持ちは強い。だが、彼は賢い。先ほども話したが、先週末のU-21チームとの練習試合でも、45分には交代しないと筋肉がもたないと合図を出している。インテンシティに関してはブンデスリーガ戦とはまったく比べ物にならない試合でね」
なぜエキティケがパリSGで練習から外されていたのかと問われた同監督は「いい質問だ。彼を放出したかったからかもしれないが、それは私の憶測に過ぎない」とコメント。一方で、「我々は彼がここにいることをとても喜んでいる。それに状況が異なっていたら、このプレーヤーを迎えられなかったとも思う。とにかく我々がやらなければいけないのはコンディションを作り上げさせることだ」と続けた。


