以前フランクフルトの強化部長を務めたフレディ・ボビッチ氏はポルトガル紙『ア・ボラ』で鎌田大地についてコメント。なぜベンフィカが日本代表MFにとって理想的なクラブと考えるのか語っている。
フランクフルトとの現行契約が今夏に満了となり、今季限りでの退団が決定した鎌田。移籍先はまだ明かされていないものの、昨夏にも獲得に迫っていたベンフィカ行きが濃厚と見られ、現地メディアではポルトガルの名門への移籍が決定的とも伝えられている。
そんな鎌田について2016年夏から約5年間フランクフルトの強化を担当したボビッチ氏が言及。『ア・ボラ』で「ロジャー・シュミットが率いるチームにとって完璧なプロファイルを持つプレーヤーだ」とベンフィカにフィットする考えを述べた。
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さらに同氏は、2017年夏にサガン鳥栖からフランクフルトに連れてきた鎌田の魅力を口に。「まだ若かったが、彼の技術力や特徴には少しばかりジネディーヌ・ジダンを連想させるものがあるよ」と1998年にバロンドールを受賞したフランスサッカーのレジェンドの名を引き合いに出しながら語った。
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