20201003_Daichi Kamada&Bas Dost(C)Getty Images

鎌田大地&A・シウバとの”化学反応”に大満足…ドスト「僕ら3人の間で何かが生まれている」

フランクフルトFWのバス・ドストは、日本代表MF鎌田大地やポルトガル代表FWアンドレ・シウバとの連携に手応えを感じているようだ。ドイツ紙『ビルト』で語った。

2019年夏にスポルティングからフランクフルトに渡り、ブンデスリーガに復帰した元オランダ代表FWのバス・ドスト。新クラブでの初シーズンは負傷離脱を繰り返しながらもリーグ戦24試合に出場して8得点を記録したが、それでは「不十分だ。ハッピーではなかった」と不本意なシーズンを過ごしたという。

しかし、そんなドストは既に2ゴール2アシストと好スタートを切ったフランクフルトでの2シーズン目に向けては意欲的。「僕自身の、そして僕たちみんなのスタートにはとても満足しているよ」と振り返りつつ、「すべての試合に出るのなら、必ず2桁は決めなければいけない」と誓っている。

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自信を覗かせる理由の一つとして、リーグ戦3試合で1ゴール2アシストを記録中のトップ下・鎌田と前線のパートナーで2ゴール1アシストをマークしているA・シウバととの“化学反応“を挙げた。「僕ら3人の間で何かが生まれている。新しいのは、お互いの成功を喜び合っていることだ。1人がゴールを決めれば、他の2人も喜ぶんだ」と指摘した。

一方、今夏にFWハリー・ケインの代役を探していたトッテナムからの関心が伝えられていたが、ドスト曰くそれは事実だったとのこと。「本当に彼らとの話があって、興味を持たれていたことを代理人から聞いた」と認めると、「だがあっちでレギュラーになるという話ではなかったと思うし、僕は常にプレーしたいからね」と結局移籍は真剣に検討しなかったことも明かしていた。

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