アペルカンプ真大、夏にステップアップのチャンスがあった…断りを入れたブンデス1部クラブは…

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(C)Getty Images

ブンデスリーガ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフに所属するU-21ドイツ代表MFアペルカンプ真大は今夏、1部からのオファーに断りを入れていたようだ。地元紙『ライニシェ・ポスト』が伝えている。

ドイツ人の父、日本人の母を持つアペルカンプは2015年からデュッセルドルフでプレーする現在20歳のMF。プロデビュー果たした昨シーズン、筋肉系の負傷に苦しみながらもリーグ戦21試合に出場、6ゴールをマーク。また、出場しなかったものの今夏にはU-21ユーロ(EURO)を制したドイツのメンバー入りを果たしている。

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そんなアペルカンプだが、先日デュッセルドルフと2部にしては異例の2026年までの新契約にサイン。一方で、その背景にはとあるブンデスリーガ1部のクラブからの興味もあったのかもしれない。『ライニシェ・ポスト』によると、長谷部誠や鎌田大地が所属するフランクフルトが獲得に動いていたという。

同紙は、「フランクフルトはアンダー世代の代表メンバーに強い興味を示し、移籍の可能性を調査するにあたってすでにアペルカンプが所属するエージェンシーの“ダーム&リヒター”と接触した」と報道。また、「アペルカンプは早い段階で、今シーズンは絶対的なレギュラーとして2部で成長したいと伝えている」と選手は少なくとも21—22シーズンはデュッセルドルフに残る希望のため、断りを入れたとした。

なお、鎌田が移籍する可能性が報じられていたフランクフルトは今月11日にブレンビーからU-21デンマーク代表MFイェスパー・リンドストロムを獲得したことを発表。アペルカンプの獲得が実現しなかったことも、フレーエリアが多少重なるリンドストロムとの契約に至った理由の一つだったのだろうか。