ブンデスリーガは5日、各地で第21節が行われた。
降格圏に沈むシュトゥットガルトは、ホームで9位フランクフルトと対戦。ホームチームでは伊藤洋輝に加え、日本代表活動から戻ったばかりの主将・遠藤航も先発入り。フランクフルトでは長谷部誠が引き続きスタメンに名を連ねたが、鎌田大地はケガのためにベンチ外となっている。
立ち上がりはフランクフルトがハイプレスで相手を押し込んでいく。すると7分、CKから最後はエンディカが合わせて早速アウェイチームが先制に成功する。
いきなり失点を許したシュトゥットガルトだが、13分に大きなサイドチェンジから見事な連携で崩してマンガラがボックス内で合わせるも、シュートはGKの正面へ。32分のフロスターのチャンスも活かせず、36分に伊藤を起点に作った好機も逃している。それでも42分、再三作ったチャンスが実る。FKからアントンがボレーで合わせ、ネットを揺らした。同点で前半を折り返す。
追いつかれて後半に入ったフランクフルトだが、47分に再び勝ち越しに成功する。CKのサインプレーから、ボックス手前へのクロスにフルスティッチがボレーでネットに突き刺した。後半頭から出場したオーストラリア代表MFの一発で、再び主導権を握る。
劣勢のシュトゥットガルトは62分、長谷部のパスをカットし速攻を仕掛けると、カライジッチがボックス内フリーでビッグチャンスを迎えたが、シュートは枠の右へ外れる。しかしこのチャンスで勢いを取り戻すと、70分に再び追いついた。ソサの精度の高いクロスにカライジッチが頭で合わせた。
だが、フランクフルトはまたもシュトゥットガルトを突き放す。78分、ボックス手前で受けたフルスティッチがダイレクトでシュートを放つと、相手DFに当たってゴールイン。3度目の勝ち越し点が、そのまま決勝点に。3-2でフランクフルトが接戦を制した。
しかし84分、自陣ボックス内でハイボールに対応した長谷部とGKトラップが激突。長谷部の胸付近に膝が直撃した。キャプテンマークを巻いていた日本人MFは苦痛の表情を浮かべながらそのままベンチへ下がっており、状態が心配される。
ビーレフェルトは、ホームでボルシアMGと対戦。チームトップの7ゴールを奪う奥川雅也はトップ下で先発している。19分に先制に成功したビーレフェルトだが、前半の内に追いつかれる展開に。試合はそのまま1-1のドローに終わっている。
またウニオン・ベルリンは、敵地でアウグスブルクに0-2で敗戦。原口元気は中盤の一角で先発したが迎えたチャンスを活かせず、61分にベンチへ下がった。

