Fredi Bobic Eintracht FrankfurtGetty Images

ヒュッター監督に続きボビッチ氏の退任も決定…フランクフルト、5月いっぱいでの契約解消を発表

長谷部誠や鎌田大地らが所属するフランクフルトは14日、強化担当のフレディ・ボビッチ執行役員との5月いっぱいでの契約解消で合意に至ったことを発表した。

元ドイツ代表FWのボビッチ氏は2016年にフランクフルトの執行役員に就任。鎌田やフィリップ・コスティッチなどの獲得、ミランとの間でのアンドレ・シウバとアンテ・レビッチのトレード移籍、ルカ・ヨヴィッチのレアル・マドリーへの売却、レンタルでの再獲得などを手掛けた現チームの構築にあたって中心的な存在とも言われる人物だ。

しかし現在49歳の同氏だが、以前から今夏の退団を明言。一時は2023年までとなっているフランクフルトとの契約を尊重する意向を示唆していたものの、ここに来て今季限りでの退任が決定したとのこと。クラブの公式ウェブサイトで過去5年間で「実現した成功を誇らしく思う。多くの変化を加え、多くを新たに築くことができた」と振り返りつつ、ほかの役員や現モナコ指揮官のニコ・コバチ監督やアディ・ヒュッター監督らに感謝を告げた。

フランクフルトは13日にヒュッター監督の今夏の退任、来季からはボルシア・メンヒェングラットバッハを率いることを発表していたところ。さらにブルーノ・ヒューブナーSD(スポーツディレクター)が今季を最後に退職することも決まっており、クラブはボビッチ氏が去ることでチームに最も近いフロント陣3人目を失うことになった。

なお、これまでチーフスカウトを務めていたベン・マンガ氏をプロ部門のチーフに引き上げることで、新たなSDを迎えない考えとされるフランクフルトだが、現地メディアではRBライプツィヒを1部上位に定着させたラルフ・ラングニック氏の招へいに動き出したとの報道が浮上。合意に至った場合、執行役員兼任監督としての就任と見られる。

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