現地時間20日に行われたブンデスリーガ第26節で、フランクフルトはウニオン・ベルリンに5-2で勝利。勝ち点3を手にしたことに指揮官アディ・ヒュッターと長谷部誠が喜びのコメントを発している。クラブの公式メディアがその内容を伝えた。
フランクフルト指揮官は、「この試合では立ち上がりから何度も激しい展開でゲームが止まったりした。とても難しいホームゲームとなったね。だが1-1から(相手のオウンゴールで)2-1となり、そこから立て続けにゴールを決めることができて良かった」と振り返っている。
「後半は5点目のゴールを除いてあまり良い展開ではなかったかもしれない。それでもリーグで3番目に良い守備陣を誇る(前節終了時点で失点数27はリーグ3番手)ウニオン相手に5ゴールを決めたことは大きな収穫だった」
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この後インターナショナルブレークへと突入するが、指揮官は「ブレーク前に3ポイントを手にすることができてよかった。ただ、全てがうまくいったわけではない点を留意し、修正していかなくてはいけない」と気を引き締めている。
また、この試合でフル出場した長谷部誠も「最初に失点したシーンは、ゴールの前にファウルがあったと思っています。でも結果的には5-2で勝つことができて良かった。前半はとても良い展開でしたが、後半に入って受け身に回るシーンが多かったですね。でもチームは落ち着いていたし、当然の勝利だと思います」と白星を喜んでいる。
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