元ボルシア・ドルトムントのケヴィン・グロスクロイツが、プロキャリアからの引退を表明した。今後はドルトムントのアマチュアクラブでプレーするようだ。
香川真司の親友としても知られる現在32歳のグロスクロイツは昨秋、2シーズンプレーしていた3部ユルディンゲンに解雇されてから無所属に。そして24日、自身のインスタグラムを通じて、ファンに感謝を告げつつ、プロキャリアに終止符を打つ決断に至ったことを報告した。
ドイツ代表で6キャップを記録した同選手だが、投稿したビデオではプロ選手としての15年間を振り返り、「確かに絵に描いたようなキャリアではなかった」と認めると、ケルン市内でケバブを地面に投げつける事件など過去の素行問題に触れつつ「過ちは誰だってある。大事なのはそれを受け止めることだ」と強調した。
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なお、地元愛が強いドルトムント生まれは今後はアマチュアサッカーに参戦する模様。6部ベーヴィングハウゼンに加わる予定だと伝えられている。
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