日本代表DF菅原由勢は、来季もブレーメンでプレーするのだろうか。右サイドバックの去就に、ドイツ紙『ビルト』が注目している。
現在25歳の菅原は、昨夏に買取オプション付きのレンタルでサウサンプトンから加入。U-21ドイツ代表GK長田澪が正守護神を務める同チームで、加入直後の第2節から右サイドバック、あるいは右ウイングバックのレギュラーとしてすべての公式戦に先発出場し、4アシストを記録している。
そんな菅原だが、先日『ビルト』の取材に対して、「ブレーメンではとても居心地がいい」と来季以降の残留も視野に入れていることを示唆。一方で、直近7試合勝てていない状況(3分け4敗/13位)については、「最近の不調は自分たちの責任です。もっと自分たちに集中しなければならないし、終盤であれだけ多くの失点を許してはいけません」と、チームとしてのパフォーマンスに満足していないことをうかがわせた。
クラブが設定額600万ユーロで、5月まで有効と伝えられる買取オプションを行使するかどうかについては、現段階では判断がついていないようだ。菅原は「ペーター(ニーメイヤー/スポーツディレクター)やクレメンス(フリッツ/マネージャー)とはまだ話していません。ただ、僕たちはリーグ順位でかなり下にいます。もしトップ3にいれば、クラブとしても『ユキを買い取ろう』と言いやすいはずですけどね」と語ると、「決断しやすくなるように、自分自身も頑張らなければいけません」とも誓っている。
なお『ビルト』は、今季は複数の選手を期限付きで加えているブレーメン幹部の判断を予想。菅原に関しては、クラブが買取オプションの行使を見送り、移籍金について再交渉を試みる可能性が高いと伝えている。



