日本代表DF菅原由勢は、とあるカテゴリーでブンデスリーガ・トップの数値を記録しているという。ドイツ紙『ビルト』が伝えている。
現在25歳の菅原は、今夏にサウサンプトンからの買い取りオプション付きのレンタルでブレーメンに移籍。加入直後のブンデスリーガ第2節以降、公式戦すべてとなるリーグ戦9試合に右サイドバックとして先発出場し、すっかりレギュラーに定着している。
そんな菅原だが、『ビルト』はその攻撃力に注目。「菅原は右サイドの守備でありながら、ディフェンダー、推進役、クロスマシーン、そしてアタッカーと一人で複数の役割をこなしている。ヴォルフスブルク戦(2-1)では、2得点ともにユキのクロスが起点となった。3アシストはブレーメンのトップ記録だが、さらに別のカテゴリーではリーグ全体でも並ぶ者はいない」とし、次のようなデータを紹介している。
「菅原はすでに16本のシュートを記録したんだ! ブンデスリーガ全体でも、これほど多くシュートを打つディフェンダーはいない(出典:Sportec Solutions)。ブレーメン内でも、より多くシュートを放っているのはマルコ・グリュル(22本)だけだが、彼はFWだ!」
また、ペーター・ニーマイヤーSD(スポーツディレクター)も同紙の取材に応じ、菅原についてコメント。「ホルスト(シュテッフェン監督)の攻撃では、サイドバックも非常に重要な役割を担っている。ユキは求められる運動量をピッチで発揮できる選手だ。走ることをいとわず、何度も上下動を繰り返し、ペナルティエリア内に顔を出してシュートを狙う姿勢を持っている」と評価した。
一方で、記者はヴォルフスブルク戦でも惜しいシュートを放ったものの、まだ得点がない点にも触れている。それでも記事は、「買い取りオプションにより、ブレーメンは600万ユーロでサウサンプトンから完全移籍に切り替えることができる。5月までに決断しなければならないが、この投資は決して悪くない」と結んでいる。



