Naby Keita Werder BremenWerder Bremen

ケイタ、新天地ブレーメンでも負傷に泣く…内転筋のケガで復帰はシーズン開始後の見込み

ブレーメンに加入したギニア代表MFナビ・ケイタは数週間の離脱を強いられることを発表した。また、新シーズン序盤の数試合を欠場する見込みだと伝えている。

今夏にリヴァプールとの契約が満了となったケイタはフリーでブレーメンに完全移籍。3年契約を締結し、2018年夏にRBライプツィヒを去って以来5年ぶりのブンデスリーガ復帰が実現している。しかし、昨シーズンも度重なる負傷に泣かされた28歳は新天地でも不運なスタートを切ることになった。

ブレーメンが17日に発表したところ、ケイタは前日のテストマッチ直前のウォームアップで内転筋を負傷したとのこと。オレ・ヴェルナー監督は公式ウェブサイト上、「ナビにとっても我々チームにとっても非常に辛いこと。ナビが一刻も早く回復できるために、我々はすべてを尽くしたい」とコメントし、このように続けた。

以下に続く

「最初のいくつかのマッチデイは出場できないことを想定しなければならない。ケガしててもナビをツィラータール(キャンプ地)に帯同する。リハビリにあたって最適な環境であり、そこでもっとチームに溶け込むこともできるからだ」

なおブレーメンは新シーズンの公式戦1戦目は来月12日に敵地で行われる3部ヴィクトリア・ケルンとのDFBポカール1回戦。同18日のブンデスリーガ開幕戦ではバイエルン・ミュンヘンをホームに迎え、26日に行われる第2節ではフライブルクとのアウェーマッチに臨む予定となっている。

広告