Mio Backhaus Germany U20 11152024(C)Getty Images

21歳・長田澪に正GK就任の可能性…ブレーメンのツェテラーにウェストハム関心報道

GK長田澪がブレーメンの正守護神となる可能性が出てきた。ドイツ『スカイ』によると、クラブはGKミヒャエル・ツェテラーの売却を検討しているという。

現在21歳のGK長田(欧州での登録名は“Mio Backhaus”)は、U-15からU-20までドイツの各年代別代表に選出されてきた日独ハーフの守護神。2023-24シーズンには武者修行に出され、当時エールディビジに所属していたフォレンダムで正GKを務めて評価を高めていた。

一方で、昨夏にブレーメンへ復帰してからはツェテラーの牙城を崩せず、公式戦出場はゼロにとどまっている。それでも今年6月にはクラブとの契約を延長した若手GKだが、新シーズンは正GKとしてスタートする可能性が浮上しているという。

『スカイ』によれば、ホルスト・シュテッフェン氏を新監督に迎えたブレーメンには、ツェテラーに対してウェストハムからオファーが届いているとのこと。2027年まで契約を残す30歳のドイツ人GKも、プレミアリーグ移籍に前向きな姿勢を示しているという。

なお、同メディアは「ブレーメンでは正守護神の座を巡るオープンな競争が宣言されており、21歳のミオ・バックハウスには背番号1を託せるとの大きな期待が寄せられている」と指摘。ただし、ウェストハムはツェテラー以外のGKについても調査を進めているとも報じられている。

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