ボルシア・メンヒェングラットバッハのジェラルド・セオアネ監督が、ケルン戦を欠場した板倉滉のベンチ外理由を語っている。
ボルシアMGは22日、ブンデスリーガ第8節でケルンと対戦。この試合では日本代表帰りの板倉滉が今季初めてベンチ外となると、23本のシュートを許すなど押し込まれる展開に。最終的に1-3で敗れ、今季2勝目を挙げることはできなかった。
試合前に『DAZN』の取材に応じたセオアネ監督は、板倉がケルン戦のメンバーに入らなかった理由を問われ、板倉のケガについての詳細を語った。
「彼は代表チームで足首を打撲した。ケガによる痛みがあり、足首はまだ少し腫れていた。もう大丈夫だろうと思っていたが、100%の状態ではないので今日は出番がないんだ」
左足関節内側の炎症により、出場を見合わせたとされる板倉。指揮官の言葉通りなら離脱するほどのケガではないようだ。チームが13位に順位を落とすなど苦しい戦いが続く中、次節のハイデンハイム戦には出場できるのだろうか。
