ボルシア・メンヒェングラットバッハの板倉滉は、水曜日のトレーニングに姿を現さず、週末の試合の出場が不透明となっているようだ。『キッカー』が伝えた。
ボルシアMGは22日、ブンデスリーガ第8節でケルンと対戦。この試合では日本代表帰りの板倉滉が今季初めてベンチ外となると、23本のシュートを許す押し込まれる展開に。最終的に1-3で敗れ、今季2勝目を挙げることはできなかった。
試合前の取材でジェラルド・セオアネ監督は板倉のベンチ外の理由として足首の負傷に言及。大きな負傷ではなく打撲と明言していたため、次の週末の出場が期待されていた。
ただ『キッカー』によれば、水曜日の公開トレーニングで「板倉滉とトーマス・クバンカラの重要な2人がトレーニングに欠席した」と言及。続けて、「板倉は足首の打撲に悩まされている。この怪我は以前から板倉を苦しめており、ケルンとのダービーに出場することは不可能だった。板倉がハイデンハイム戦でプレーできることが目標であることに変わりはないが、板倉にとって時間はますますタイトになってきている」と週末の出場が不透明であるとした。
もし板倉が再び欠場することになれば、3バックの中央はマルヴィン・フリードリッヒが務めることになるだろうとしたが、板倉は週末の試合に出場することができるだろうか。
