ボルシア・メンヒェングラットバッハ(ボルシアMG)のマルコ・ローゼ監督は今夏に同クラブから退団することが決まった。
ボルシアMGと2022年までの契約を残していたローゼ監督だが、今夏限りでの退団が決定。マックス・エベールSD(スポーツディレクター)は以下のように語っている。
「我々はここ数週間、マルコの将来を話し合うために多くの話し合いを行ってきた。残念ながら、彼は契約の条項を発動させ、この夏に退団することを選択した」
以下に続く
さらに、夏には「ドルトムントへ向かう」と話し、来季からのドルトムント指揮官就任が決定。ドルトムントはボルシアMGへ500万ユーロ(約6億4000万円)の違約金を支払うことになると伝えられている。
17年から2年間レッドブル・ザルツブルクのトップチームを率いていたローゼ監督は19年からボルシアMGを指揮。ドイツでの初シーズンはチームをブンデスリーガ4位フィニッシュに導いてチャンピオンズリーグ出場権を獲得。なお、現在リーグでは7位に位置するボルシアMGはクラブ史上初のCLベスト16で2月24日、3月16日にマンチェスター・シティとの対戦を控えている。
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