ボルシア・メンヒェングラットバッハのジェラルド・セオアネ監督が、日本代表FW町野修斗をより長く出場させる可能性を示唆した。
町野は今夏、ふくらはぎの問題を抱えながらホルシュタイン・キールからボルシアMGに移籍。チーム練習に出遅れたため、スコアレスドローに終わった開幕節のハンブルガーSV戦では83分から途中出場となった。
セオアネ監督は30日に敵地で行われる第2節シュトゥットガルト戦に向け、町野について「シュウトはフルでチーム練習に合流してからもう2週間目だ。週末には短い時間だけ出場したが、それを大きく伸ばすことも可能だろう」とコメントし、次節でのより早い時間帯からの出場を示唆した。
スイス人指揮官はさらに町野のポジションについても触れ、「シュウトはゴールを脅かす力を持つ選手で、9番や9.5番のポジションで裏を突くことができ、必要に応じてウイングに流れることも可能だ」と述べていた。
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