ボルシア・メンヒェングラットバッハ(ボルシアMG)の板倉滉は現地時間13日に行われたブンデスリーガ第2節のシャルケとのアウェーマッチにフル出場。ドイツ紙『ビルト』はそのパフォーマンスに単独最高点の評価を与えるなど絶賛した。
昨季はマンチェスター・シティからのレンタルでシャルケに過ごした板倉は同クラブの1シーズンでの1部復帰に大きく貢献。しかし、財政状況が厳しいシャルケは買い取りオプションの行使を断念することに。今夏複数のクラブからの関心が伝えられた板倉は最終的にボルシアMGへの完全移籍が決まり、第2節で早速古巣対決を迎えた。
そして、『ビルト』は吉田麻也がフル出場したシャルケ相手との一戦での板倉のプレーに単独トップの「1」と最高点を与える。「古巣クラブ相手に最高なパフォーマンスを披露し、ピッチの誰よりも輝いた。最多のボールタッチ、最高のデュエル勝率に加え90%のパス成功率を記録した」との寸評を記した。
また、同紙はその後、シャルケ戦での板倉に関する別の記事を掲載。その中で古巣対決について「この前までの自身のリビングに戻って来たが、お土産は持ってこなかった」と表現すると、「デュエルの64%、7本中6本の空中戦を制しピッチに立った全員で最多となるボールタッチ126本を記録した。ビルト採点『1』に相応しかった! 」と指摘した。
さらに同紙はローランド・ヴィルクスSD(スポーツディレクター)やダニエル・ファルケ監督のコメントも紹介。SDは「1人の選手を特別に語るのは好まない。しかし、彼にとって今日は特別な試合だった。シャルケとともに昇格したのだからね。彼は素晴らしいプレーを見せた」と称賛し、監督も「コウは抜きん出たパフォーマンスだった」と褒め称えていた。
なおベンフィカから元ドイツ代表MFのユリアン・ヴァイグルとセンターバックでもプレー可能な守備的MFを獲得する可能性が報じられるボルシアMGだが、『ビルト』は「この調子のイタクラを超えるのは無理。それに彼はすでにファンたちのハートを掴んでいる。彼らにはマン・オブ・ザ・マッチに選ばれたのだから」と指摘。板倉が調子こそ維持できれば、スタメンを奪われることはないとの見方が述べられていた。
(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)




