Ko-Itakura(C)Taisei Iwamoto

【現地発】板倉滉、勝ち点1獲得にもポジティブ「負けずに進んでいくことが大事」

ボルシア・メンヒェングラッドバッハの板倉滉が、引き分けに終わったフランクフルト戦を振り返った。

ボルシアMGは8日、ブンデスリーガ第21節でフランクフルトと対戦。試合はティム・クラインディーンストのゴールでボルシアMGが先手を奪ったが、その4分後にウーゴ・エキティケに決めてゲームは振り出しに。後半は互いにチャンスを作りながらも得点は生まれず、1-1の引き分けに終わった。

ボルシアMGとしては勝ち点3を取れそうなゲームだった。急遽、試合前にメンバー変更があった中、選ばれた11人がピッチで見事なパフォーマンスを発揮。先制点を奪うまでは、自分たちの思い描いたような展開だったと言っていいだろう。その後、一度追いつかれた後もチャンスを作ってゴールに近づいていた。

後半は押し込まれる時間も増えたが、さらなる失点を喫することはなく、そのまま試合は終了。この勝ち点1をどう捉えているのか。試合後、板倉は素直な思いを口にした。

「試合を通して振り返ると、勝てなかったというのが大きいですけど…、難しいですね。自分たちが試合を支配しながらできていたから、最後のところでどこか1点取れればなという思いはありました。でも、ああいう展開だからこそ1-2でやられる可能性もあったわけで。ディフェンスやっている身からしたらカウンター一本でやられることもあるので、追加点を奪われずに終われたのは良かったと思います」

板倉は拮抗した展開の中でミッキー・バチュアイとバチバチしたり、ゲーム終盤にカウンターで行かれそうなところをスライディングでカットしたりと、「そんなに今日はバトルが多かったわけではないし、自分のところを突いてくる感覚もなかった」とする中でも要所で安定感のあるプレーを披露した。急遽、左のCBでプレーしたが、最後までチームの最終ラインを統率するあたりは流石の一言である。

もちろん、後半にあったヘディングのチャンスを決めていればパーフェクトだったが、シュートはわずかに左へ。「ちょっと遠くて威力が必要だなと思って狙いすましたら力み過ぎました」と悔しさを明かした。

最後には「相手がフランクだったからこそ勝ち点1をここで取れたことは大きい。負けずに進んでいくことが大事かなと思います」と前を向いた板倉。上位相手に勝ち点1を取れたことをポジティブに捉えつつ、次戦での勝利を誓っていた。

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